空振りのイスカ
初めて行くフィールドでイスカがいるピンポイントは判りません。先ずはカメラマンを探します。
カメラマンが固まってるポイントに行きましたが、この公園はとても広く、松の木もたくさんあります。
イスカは来たという木で待ちました。
カワラヒワの群れは来ましたが、イスカが来ません。
8時過ぎにイスカが出たと情報が入り、其処へ行きましたが、数秒いただけで飛んで行ってしまったそうです。
次に出てくるのは夕方4時頃だそうです。
この日は温かい日で夕方まで日向ぼっこで過ごしました。
此処は龍角寺古墳で6世紀以降の古墳時代後期のものだそうで、114基の古墳が確認されているそうです。
資料館があったので入ってみました。
この仏頭は今は興福寺にあり、国宝になっており、先日上野にある東京芸大で展示会があり見て来ました。
これも胴体は焼けて無くなり、今は後から胴体を作り頭と一体になっているそうで、つけたのが判らないぐらい良く出来ているそうです。
この仏頭は山田寺のより古いそうです。是非見てみたい仏さまです。
昭和41年に印旛沼の水路工事の時に発掘されたそうで、体調約4mで、まだ成獣じゃないそうです。
野鳥はオオタカが3回飛んでくれました。
この写真はカラスの方がカッコ良い。
夕方4時を過ぎてもイスカは来ませんでした。
仏様のお顔は本当に神々しいですね。。。このようなお顔に近づきたいものです(汗)
資料館はもっと良く見たかったし、屋外の古民家も見て来たかったのですが、やはり鳥が気になって、ゆっくり見て来ませんでした。
イスカは♂の体は赤く、嘴がはすかいになっている鳥です。
イスカは残念でしたが、そのうち何処かで撮れると思っています。
此処は山百合が咲いているんですか。松の木が多く、紅葉する木はあまりなかったと思います。
いずれ、龍角寺の阿弥陀如来は見に行きたいと思っています。