カナダズル
今日も日中は雨が降らないようで何処かへ出掛けてみたい気になりますが、撮った写真が山のように溜まっています。
4月30日(日)は茨城県までカナダツルを撮りに行ってきました。
4月21日に友だちに誘われたのですが、生憎私に用事があって行けませんでした。
何とか4月30日に行けて良かったです。
カメラマンはもうあまりいませんでした。
ツルは直ぐに判りました。
まだ幼鳥のようです。幼鳥は迷子になりやすいのでしょうか。昨年の晩秋からいたそうです。
姿が田んぼの水に写っていました。
道路を渡り撮り易い方に移動してくれました。
ツルは相対的に羽が白いのが多いですが、このツルは薄い茶色とグレーの中間のような色です。
田んぼを突付いてるのや首を上げたようなしゃしんばかりたくさん撮りました。
これは毛づくろいしてるところです。
少し離れた田んぼの遠い所にアマサギが1羽いました。
今シーズン初めてのアマサギです。
カナダヅルが少し飛びましたが、後姿です。
横に富んでくれれば良いのに。
この後ドンドン遠くに行ってしまいました。
近くの葦原でオオヨシキリを見ました。これも今シーズン初めてです。
この後、霞ヶ浦周辺の田んぼを廻りましたが、田んぼで農作業をやっているのでシギチがいませんでした。
朝のうちはエリマキシギなどがいたそうです。
今度は手賀沼近くの公園にサシバが営巣してると教えて貰ったので行ってみましt。
自然の中にアスレチックがたくさんあり、子供の遊び場や、バーベキュウが出来る森に囲まれた素晴らしい公園で、猛禽がいそうな雰囲気でしたが、休日は凄い人です。
地元のカメラマンがいたので聴きましたら、朝晩かなりサシバは飛ぶそうです。
この森で営巣はしていないそうです。
地元のカメラマンはもうサシバにあまり興味がないようでした。
この公園にたくさんの庚申塚が並べられれていました。
1羽だけで寂しいでしょうね。早くみんなと一緒に
なれるといいですね。
アマサギとオオヨシキリも写されて良い鳥見が
出来ましたね。
カナダズルは日本には毎年1~2羽迷いこんでくるようです。
ナベズルなどに混じってる事が多いそうです。
この子は戻れるかどうか心配ですね。
アマサギとオオヨシキリが撮れましたが、もっと撮りたかったです。
カナダズル、これから北に向かって飛べれば良いですね。
霞ヶ浦に行ったのですが、もう農作業が始まっていて、シギチが全然いませんでした。朝の早い時間に行かないと駄目ですね。
ブログは毎日日記感覚で更新しています。
大西洋経由なのかそれとも太平洋を一っ跳び!
幼鳥なのに一人ぼっちで、この先も元気に過ごしてほしいですね。
サシバ!
見慣れている人にとって見れば人気が無いのはこちらのオナガと同じ。
タカの渡り以外では見たことが無いので、一度は見てみたいです。
カナダズルは北から南へ行く途中に迷い込んだのかと思います。
北へ行ければ良いですね。
サシバは千葉県は多いですね。
私は茅ヶ崎や渡良瀬で見た事があります。
この公園は交通が不便で行けそうもありません。